021-2_愛媛県/さとりかな、人見知りのため湯治中(1泊2日)
皆様こんにちは。さとりです。
今回も、またまた船&湯治の旅。
フェリーに乗って、四国は松山の道後温泉にて湯治に出かけてきます。
……のはずが。
急きょ、またまた名古屋に行く用事ができたので、あまり遊べない……
けども。
船は好きなので&船の上でも名古屋の準備はできるので*1 キャンセルはせずに出かけることにしました。
広島からでもフェリーには乗れるのですが。
今回は呉から乗ることにしました。
身一つなら、5080円で往復できます(2016年現在)。*2
呉から松山までは、片道約2時間です。
何故か名前が『四万十川』号で、小学生にツッコまれてた……
途中、音戸の瀬戸を通過した時は、速度を落として航行します。
ここは目と鼻の先に隣の島があって、幅が狭いので。
狭さの割に潮の流れが速いって聞いたことがあります。
要するに、ここを船で通るのって結構難易度が高いのです。
四万十川号の中には何故かレトロゲーのぷよぷよが置いてありました……
あと、スオーナダフェリーより、身一つで乗る人が多いのねぇ。
部活の遠征であろう中学生たちがわらわらしてました。
まあ、竹田港は周り何もないからかも知れないけども。
松山城の港は高浜なのだそうで、鉄道が通っています。
野郎ども、新大陸だぞ!!*3
デカいフェリー。四万十川号の倍以上ある。デカい。
松山観光港は、名前の通りかなり整備されてました。
しかも結婚式場まであって(ちゃんとチャペルもある)、海も見えるし、船も見えるし、ここで結婚式したら最高だろうなと思いました。私的に。*4
20分くらいで、松山市駅に到着!
フェリーからの接続も良いので、すんなり中心部にやってこれました。
駅から地下道を通って、商店街をぶらぶらします。
愛媛県にしかないというアマンダコーヒーズに篭城。
このアマンダコーヒーズ、スタバみたいなもんなんですが。
コーヒーだけでなく、パスタやグラタン、ケーキまであって。
さらにビールも飲めるという、素敵なコーヒーショップです。
せっかく愛媛まできたのだから、ドトールとかスタバとかチェーン店じゃないところで、篭城したかったので。
偶然前を通ったとはいえ、ラッキーでした。
パンをあっためてもらって、2時間くらいこもってました。
私以上に篭城しているお一人様も少なくなかったので。
愛媛県民には、大人気なんですね。アマンダコーヒーズ。
その後。
たかぎなおこ先生のコミックエッセイ『ローカル線で温泉ひとりたび』に出てくる『五志喜 本店』さんに行きました。
もちろん、噂の『鯛そうめん』を食べるためです。
がんばって、尾頭付きの鯛そうめん*5 頼むぞ! エイ!!
マンガに出てきてた地元の食堂、みたいなところではなく。
相席専用の個室(観光客専用?)みたいなところだったからかも。
隣のお兄さんは絶対ブロガーだぜ。だって、ひとりで尾頭付きセットにしてたのはともかく、食べてる途中でも、なんかずっとスマホつついてたし。
尾頭付きだからというわけではありませんが。
頼んで良かった!
単品もあるので、セットにするつもりはなかったのですが。お稲荷さんの魔力には抗えなかった……
鯛は通常、骨がかたくて多いですが。でも、ここの鯛は食べやすくて美味しかったです。
もちろん、切り身の鯛そうめんでも美味いと思います。
ほんのり塩味だから、そのまま食べてもいいし、そうめん出汁につけても美味い!!
じゃこのサラダも美味しかったし。じゃこ天もうまかった☆
あと、天ぷらの魚が超美味しかった!! 総じて魚がうまかったので、満足です☆
その後、道後温泉本館にいこうかと思ったのですが。
力尽きて、ホテルの大浴場に行きました。
奥道後からの引き湯だったので。
湯治は翌日に続きます!
★★ つづく★★