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47都道府県を全制覇する旅

021-3_愛媛県/相変わらず湯治中のさとりかな、椿湯にハマるの巻

みなさまこんにちは。
おひさしブリッジ、さとりかなでございます。

さてさて。
少々事情がございまして。再び愛媛県に来ております。
心も体もやさぐれておりまして、再び湯治に行くことにしました。

さとりかな、再び椿湯に行く

気軽に道後温泉に入れる幸せ〜

てなことで。
道後温泉本館に行ったのですが。

「女湯が込み合ってまして。1時間ほど待っていただくようになります」

と、受付で言われました。
土曜の17時くらいです。

手ぶらできているので、1時間も時間をつぶせるものがなにもない。

ってなことで。
近所にある椿湯に入りました。



地元の人御用達! な、雰囲気。


実は2回目なので。勝手知ったる何とやらでずんずん進みます。

ただ、貸しタオルがあるんですけど、確認しなかったので前のコンビニで買っちゃったんだよね……
そこだけ勝手知れませんでした……

椿湯の風呂桶は桧なんだよね。
ちょっとかっこいい。

山積みの中からひとつとって、身体を洗って。

湯舟にIN。

前は「TUBAKI」の匂いがした気がしましたが。
本日は「TUBAKI」の匂いはしませんでした。

やっぱり、前の気のせいだったようですね。

それはともかく。

別府のように「熱い!」というほどではありませんが。
ちょい熱のお湯。
匂いもないし、本当に温泉なのかな? って感じ。

けども。

正岡子規の句が彫ってあるのが、いかにもそれっぽい。



もちろん、おふろあがりは、フルーツぎうにうです。


というわけで。
長湯もせずに*1 さくっと入ってさくっとあがります。
ま、道後温泉だからというわけではなく、別府でもどこでも、早風呂なんですけどね。



坊ちゃん列車が、駅に停まっていました

キスケの湯にも行ってきました!


たかぎなおこ先生リスペクトな、このブログとしては。
コミックエッセイに出てきた温泉には行かざるを得ない。

というわけで。

キスケの湯にも行ってきました。

といっても。
7月あたま(つい最近)にリニューアルオープンをしたようで。
たぶん、たかぎなおこ先生が入ったお湯ではなく、ちょいと改装してるんじゃないかなあと思います。

こちらは古き良き銭湯風ではなく。
日帰り温泉っぽくなっておりました。


伊予の湯治場、喜助の湯。

この施設。温泉だけじゃなくて、ゲーセンだとかボーリングだとか、いろいろな遊び場が併設されています。


謎のバス。

普段大人は600円なのですが。
本日はレディースデーだとかで、500円で入れました。


タオル。150円なーりー。かわいいパッケージ。

やはり改装されたばかりで。
中はとてもきれいでした。

入ったばかりの広場には、マッサージ屋さんや、かき氷屋さんや、お食事どころがあり、湯治場! って感じ。

中はとても広くて。
椿湯の源泉掛け流し風呂もあるのですが。

マッサージ風呂や、歩行風呂、炭酸風呂に露天風呂(しかもパイナップル風呂!)と、盛りだくさんでした!

まずは椿湯の源泉掛け流し風呂。
硫黄の匂いがつんと鼻につきました。
うえー、椿湯って、あの椿湯だよね??
源泉って意外と硫黄なのね……そらそーか、温泉だし。

その後、ナッポー風呂に行き。
そして、歩行風呂で歩きました。
結構歩いている人がいました。

そして、炭酸風呂……
すごい。
入っていると、自分の身体にぷちぷちした泡がこれでもかとついてくる。

「あかん!」

トライポフォビアの人は、あまり身体を見ない方がいいです……
すごく空気の泡が付くから、いかにも効きそうではあるんだけどね……


と、一通り堪能して、お風呂から出ました。
あと、風呂場の床に石が敷き詰められていて……痛い……歩けない……
足つぼ的に歩けません……先生……

(たぶん内蔵が悪い……先生……)



もちろん、おふろあがりは、フルーツぎうにうです。


こうして。
湯治の夜は更けていったのでした……




ŒoŒ§’lƒ}ƒbƒv

*1:あまり長い時間つかっていると、立ちくらみをおこしますので