015-8_東京都/お出かけ宗三さんを見に、東京へ! -戦国時代展 前編-(1日)
ばばーん!
ってことで。
またまた軽率にチケットを取ってしまいました。。。
カップルペアチケットを!!
いや、カップルペアチケットとかなんとか言いながら、別々の日に1枚ずつ使えるって見たからさ……
そして、なぜ2回かというと、宗三さんとごこちゃんの展示される期間が違うからさ。。。*1
というわけで。
前回も行った、東京江戸博物館へ行ってまいりました。
日帰りと見せかけて、また夜行バス入りです。
帰りは飛行機に乗ります。成田から春秋航空で!
なので、行きも帰りもほぼほぼ同じ金額でした。片道約6000円くらいだよ。
宗三さんの東京お出かけ日程がほぼ決まりました。平成28年11月23日(水)〜29年1月29日(日)の間のうち数週間ほど江戸東京博物館に滞在予定です。
— 建勲神社 (@kenkun_jinja) 2016年7月20日
素敵なポストカードをご奉納いただいてます(*^_^*) pic.twitter.com/y3B0Inei8A
戦国時代展は、宗三を持ってた魔王こと織田信長のことだけでなく。
様々な戦国武将に関連するものが展示されていました。
宗三左文字とは
宗三左文字(そうざさもんじ)は、南北朝時代に作刀された日本刀。持ち主の変遷から「三好左文字」「義元左文字」と称されることもあり、「義元左文字」の名で重要文化財に指定されている。
元々は二尺六寸の長さを持つ太刀であり、戦国時代、畿内を支配していた三好氏の三好政長(三好宗三)から甲斐守護武田信虎に贈られた刀であるが、無銘であり、刀匠の名は明らかとなっていない。その後、武田信虎から当時抗争を繰り広げていた駿河の今川氏の、今川義元に渡り、義元は、この刀を自分の愛刀として大切にしたと伝わる。
永禄3年(1560年)、義元はこの刀を携えて三河・遠江へ向けて軍を起こすが、桶狭間の戦いにおいて義元は討死し、義元をこの戦いで敗死させた尾張の織田信長が戦利品としてこの刀を接収した。信長はこの刀を短く磨り上げて、茎表裏に「織田尾張守信長」「永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀」と金象嵌銘を入れ、自分の愛刀とし、信長が本能寺の変で横死するまで信長の手元にあった。
本能寺の変の後は、松尾大社の神官の手を経て、信長の家臣であった豊臣秀吉の手に渡った。のちに天下を統一した太閤秀吉の死去後は、その子の豊臣秀頼に伝わり、さらに、江戸幕府を開府した征夷大将軍・徳川家康の手に渡った。家康は大坂の陣で、この刀を佩いていたとされる。これ以降、徳川将軍家の重宝として代々受け継がれていくこととなった。
明暦3年(1657年)、明暦の大火にて被害に遭ったが、再刃された。
明治維新後、明治天皇が織田信長に建勲(たけいさお)の神号を贈り、京都市北区の船岡山に建勲神社が創建されると、明治2年(1869年)に徳川家から信長所縁のこの刀が「義元左文字」として、同神社に寄進された。
現在、同神社所有として重要文化財に指定されている。
ウィキペディアさんより。
keikenchi-map.hatenadiary.jp
keikenchi-map.hatenadiary.jp
というわけで、宗三さんを見ました
南北朝の作、という割に、全くもって南北朝ぽくないなぁ。
というのが、すぐに頭の中をよぎりました。
南北朝といえば、幅広、切先でかい、が特徴なのですが。
ほっそい。
そら、キャラクターもああなるわな。*2
江雪さんの時はそうでもないと思ったのになぁ。
むしろ隣の隣の長船派や福岡一文字の方が、よっぽどそれっぽい。
むしろそっちに釘付けでスミマッセン。。。
ちなみに、一緒に出展されていた隣の、というのは。
大太刀 伝倫光作
太刀 銘一
です。
一文字は厳島神社に奉納されているものです。
その他 戦国時代展前期に出品されたもので好きだったもの
さすが、西国関連の展示だけあって。
毛利関係が充実していました。
宮島周辺の地形の様子がわかる絵巻をじーっと眺めたり。
(当時の地名、今と同じものもあるし、違うものもある)
きわめつけは、毛利元就が自分の死後のことを書いた、子供らに宛てた手紙とか。
戦国時代はあまり詳しくないのですが。
さすがに毛利のことは習いますからねぇ。
大変面白かったです。
というわけで。
今期は五虎退はいませんでしたが。
五虎退クリップと五虎退マステをお土産に買って、会場をあとにしたのでした。
東京駅から900円で成田空港まで行けるバスのチケットを取っていたのですが。
そのバスの時間までもうちょっとあったので、東京で行きたいところ。。。
というわけで。
ほぼ日の「TOBICHI」に行ってみることにしました。
TOBICHIというのは、ほぼ日刊イトイ新聞(Webメディア)の、実店舗。
ほぼ日で売っているグッズを実店舗で販売しているのです。
あと、TOBICHI2では、イベントや展覧会なんかをやっていたり。
とにかく、Webではできないことをやってしまおうという、ギャラリー的なスペースなのです。
TOBICHIも、TOBICHI2も、実はそんなに離れていなくて。
同じ通りのちょっと離れたところにあります。
ご近所同士です。
まずはTOBICHIに行って、お買い物。
時期的に、ほぼ日手帳を推していました。
あと、気仙沼ニッティングが、展示してありました。
まあでも、手帳はすでに買っていたので。
日記の閑話休題に良さそうな細さのマスキングテープと、どせいさんの腹巻を買いました。
TOBICHI2では、カレンダーの写真展をやってました。
入口の大漁旗からわかるように、漁師さんの写真です。
カメラマンさんのお名前を失念してしまった。。。
すみません。知らないお名前だったので。。。
中に入ったら、係のお兄さんに、
「○○さん(カメラマンさんのお名前)、お好きなんですか?」
と聞かれて。
まさか知らないというわけにもいかず。
さとり「あっ、はい」
と微妙な返事をしてしまった。。。
やばい、これは迂闊に入ったらあかんやつや!
と、冷や汗ダラダラ、早く帰ろうと思っていたら(ここまで一瞬)
お兄さん「○○さんが人物撮られるの、珍しいですよね。でも、いいでしょ?」
と続けて言われて、
さとり「あっ、はい。そうですね……」
ぎゃああああああ!!
すみませんすみません、本当にすみません!!!
まさか全く知らない人とは言えずに、逃げるようにして帰ってきたのでした。。。
なかしましほさんの、TOBICHIのお土産クッキーを買いました。
無事、飛行機にも乗れて。
帰ってきました。
その次の日。私は引越ししました。
なんたる強行突破!!!*3