035_長野県/わんこ! の旅(2泊3日)
長野県って、広いね……
どうも、さとりです。
人生、初長野県です。
そもそも中国地方住みにとって、中部、信州、北陸は一番遠い場所です。
北海道や沖縄、仙台は飛行機の直通便がある分、頑張れば日帰りもできなくはない(滞在時間数時間、みたいなことになるからやらないけど)
が。
名古屋はともかく、それより遠くになると、行くだけで1日が終わります。
まあでも。
そこは経県値マップを埋めるためにも。
行きました、長野県。
本当はたかぎなおこ先生の『ローカルごはん旅』のとおりに行きたかったんですけど。
予算の関係で、泣く泣く長野市近辺は諦めました。*1
というわけで、前日に名古屋入りし*2 前泊、朝2のバスで松本市にやってきました!
高速バスで来た道をJRで戻る
高速バスのバス停は、当たり前ですが、高速道路のインターチェンジとか、サービスエリアの近くに止まりますので。
なかなか徒歩の旅人には厳しい……もしかしたら、バスを使えば接続があったりするのかもしれませんが。
結構思いつきできたので、素直にJRで来た道を戻りました。
上諏訪へ!
この旅最大の目的が一番最初にきちゃいました(笑)
たかぎなおこ先生も、リンちゃんも入った!
あの!
片倉館に行くのです!!!
片倉館『千人風呂』に入る
上諏訪駅から歩いて10分弱くらい?
片倉館にやってきました。
この建物自体が重要文化財なんだとか
片倉館は、大正から昭和の初期に日本における輸出総額の約4割が絹製品であった当時、シルクエンペラーと称された片倉財閥により地域住民に厚生と社交の場を供するため1928年(昭和3年)に竣工され、それを運営する(財)片倉館が1929年(昭和4年)に設立されました。
建物の設計は1897年(明治30年)東京帝國大学(現東京大学)造家学科を卒業、更に5年間同大学院で学んだ森山松之助氏(1869~ 1949)によるものです。
公式HPより引用。
とまあ、歴史ある建物なのであります。
たかぎなおこ先生も……
入ったとなれば、わたしも行かざるを得ないのです。
特にね、千人風呂の底に敷いてあるという、玉砂利を踏みしめないことには…!!
(気になる方は漫画本編をどうぞ!)
中はとても広くて、特に脱衣所が広いのは良いですね。
こういう古い銭湯とかは脱衣所狭いところが多いけど。
ここは広いです。
というか、脱衣所エアコン効きすぎて、冬なのに、めっちゃ汗かいた……
そして!
いよいよ立って入るお風呂に入る!!!
いやーこれね。
昭和初期の女の人の身長(推定150センチ弱)だと、立って肩の上くらいなんじゃないかなぁ?
155センチだと、微妙に肩が出る……
まあでも、人少ないし、ちょっと歩いてみたところ。
砂利は、痛くなかった!
さすが浮力!
でもところどころ、玉砂利じゃない石がある!
それは痛い!
いやさ。
わたしね、松山のキスケの湯で、玉砂利を固めてある上を歩いたら、痛くて死にそうで、全く歩けなかったんだよね。
(内臓的なものが悪いんだと思うんだけど)
まあ、キスケの湯の砂利は通路に埋めてあるからなんだけど。
これと同じで、風呂の底に砂利が敷いてあるって読んだ時に、絶対入れないって思ったんだよね!
だがしかし。
浮力は偉大だった。
素晴らしい!
痛くなかった!
それはそうと。
人がいないから歩けたんだけど。
皆様はおとなしく入浴してくださいませ。
ちょうどいい温度のお湯だったこともあり。
ちょっとわたしにしては長風呂してしまった……
ジャクジーもあったんだけど、そっちは入れなかった……
ああ、そういえば、リンちゃんの背後のレリーフの裏は、洗い場でした!(笑)
公式HPはこちら
www.katakurakan.or.jp
諏訪湖を散歩した
せっかくなので。
お風呂の後、諏訪湖周辺を散歩しました。
諏訪湖。遠くに見える山が白いのが、長野っぽい。
下諏訪駅に移動。
相楽総三のお墓(魁塚)
歩き回っただけですが。
結構距離があった…