007-3_京都府/日本三大天満宮制覇☆兄者はいたりいなかったりの旅!(1泊2日)
次の日。
あの、縁切りで有名な『安井金比羅宮』に行ってみました。
いや、あのくぐるやつ、やってみたくって。
「悪い縁を切り、良縁を結ぶ」ことで有名な安井金比羅宮。また、日本初の絵馬ギャラリーもあり、多くの絵馬が保存・展示されています。
祇園の中心に位置し、祇園の恋はもちろん、全国から恋の悩みを持った多くの方が訪れる神社です。「悪い縁を切り、良縁を結ぶ」ご利益は、主祭神の崇徳(すとく)天皇からきています。
崇徳天皇は讃岐の金刀比羅宮(ことひらぐう)でいっさいの欲を断ち切ってお籠(おこもり)されたことから、「絶つ」ご利益で信仰を集めています。
また、戦によって寵妃 阿波内侍(あわのないじ)とお別れにならざるを得なかったため、幸せな男女のえにしを妨げるすべての悪縁を絶ち切ってくれます。境内に入ると誰しもが目にする「縁切り縁結び碑」。高さ1.5メートル、幅3メートルの巨石で、中央の亀裂を通して中央下の円形の穴に神様の力が注がれているそうです。
形代(かたしろ)という身代わりのお札に、切りたい縁や結びたい縁の願い事を書き、形代を手に持って石にある穴をくぐります。
手前から向こうにくぐると縁が切れ、向うから手前にくぐると良縁を授かります。
最後に形代を碑に貼って祈願します。形代には、「本当に心から幸せになれる女性と結婚できますように」と願う若い男性や、「夫と浮気相手との縁を切り、今後会わないようにさせてください」と訴える主婦など、切実な願いが所狭しと碑を覆っています。
わかさ生活のホームページより引用。(ありがとうございます!)*1
ネットで体験談を調べたら、「いきなり心構えもなく、縁が切れる!」とかなんとか書いてあって、ホントかよとか思いながらも、行ってみました。*2
三条からトコトコ歩いて、行ってみた!!
まずは、本殿へお参り。
写真の鳥居をくぐったら、いきなり本殿です。
小さいからわかりにくくて、最初めっちゃスルーしてしまった……すみません。
そして、その後、お願いごとを書きます。
これもよくわからなかったので、しばらくウロウロしてしまったのですが。
藤棚の横のテントに、記入のための机があります。

箱に100円を入れて、札を取り、切りたいと思うことを書きます。匿名可!!
……私?
もう残業したくないですと書きました!
(またかよ)
そして、結びたい縁をお願いして、裏から表へ、もう一度くぐります。
(石の手前に『表』ってわざわざ書いてある)
それから、さっきの札を、石に貼ります。
(昔懐かしのフエキノリが、裏側に設置してあります)
願いは叶うのか? 待て続報!!
なんというか、あまりに札が多すぎてちょっと怖かったので。
早々に退散してきました。
ちなみにこれを書いているのは8月(1ヶ月後)ですが、今のところは、兆しが見えただけで、ぶち切りとかはありません。
(いや、この上司の下についたら仕事辞めたるって決めてたフラグが立っただけですよ)
果たして、さとりはブラック残業な日々を縁切りできるのか?!?!
今後も気が向いたら、追記していきます。