015-4_東京都/2014東京スペシャルその4・さとりかな、東京マラソンに遭遇するの巻
前回大雪が降ったおかげで、しなくてもいい仕事*1が増えたおかげで、すっかり定時に帰れなくなったさとり。
すっかり3月末の進行に遅れがでまくっていました。
リスケしても、〆切ぎりぎり。もうおなか痛くなることも風邪を引くこともできなくなってしまっていました。*2
とてもじゃないけど、研修*3後に観光して経県値記事をうPする余裕がない。
……というわけで。
今回はどこにも行かず、新橋駅近くのスターバックスでプロット&ネームをばりばり書いていました。
が。
どう考えても、画材が足りない。
新橋駅から一番近い文具屋さんを検索すると、銀座の伊東屋であることが判明しました。
しかも、歩いていける距離。
「よし、銀座まで歩くか!」
というわけで。
ある意味「銀ブラ」。さとりは新橋駅から銀座まで歩いていくことにしました。
すると。
道のど真ん中に、警察官が立っていて、車両を誘導していました。
「何事?」
すると、向こうから、大量のランナーがやってくるではありませんか!
「走るー走るぅー、おれーたーちー!」
って、まあ、それもランナーですが。
そう。この日は東京マラソンの日だったのです。ちょうど良く、走る人たちに遭遇したのでした。
「うわー、たかぎなおこさんのマラソン本の通りだわ……」
そう。
私、たかぎなおこ先生のコミックエッセイを良く読むのですけど。
実際にマラソンや駅伝を見たり走ったりするのにはまったく興味なし。
なので、「コスプレをしてマラソンを走る人」というのが実在する、ということを初めて実感したのでした(笑)*4
34キロ地点。一番しんどい(と本に書いてあった)地点ですね。
サポートのおにーさんおねーさんも、お疲れさまでした。
しっかし、銀座のどまんなかで、本当にマラソンするんだなぁ。
これ、道路の向こう側に渡りたいときはどうするんだろ。
……と思っていましたら。
道路の真ん中に「東京マラソン」のロゴが入ったピンクの垂れ幕があると思いますが。
それで道路が区切られていまして。
区切りと区切りの中に渡りたい人を待機させて、ある一定の時間が過ぎたら、選手を逆の方に走らせ待機してる人たちを渡らせる、というやり方で、横断させていました。
よく考えられてるなぁ。
その後文具をゲットし、1時間くらいで、さっきのマラソンの道に戻ってきたのですが。
見事に選手が誰もいなくて、ボランティアさんたちが道路を片付けていました。
あっちゅーまだなぁ。
その後さとりは銀座から八重洲まで歩き、東京駅まで歩ききったのでした。
つか、どこも曲がらずに新橋から八重洲までいけるのな。
東京駅まで1回しか曲がらなかったって、どうよ?
どなたさまも、お疲れサマンサ〜!